SympyとJupyter notebookで数式のメモを取ろう
id:meison_amsl さんによるSympyの紹介がとてもよい感じだったのですが、Sympy Liveわざわざ使わなくてもJupyter notebook使えるのでは!?と思ったので試してみました。1 わざわざ、というと語弊があると思いますが、手元でメモ+αとして管理するのにはJupyter notebookの方がいいかなと思っています。
myenigma.hatenablog.comSympyは 2015年センター試験数学IAを全てプログラム(Python)で解く - Qiita でも見ていて、ふーん、凄いなと思っていた程度なのですが、 単純に数式を記述するだけではなく、それを方程式として展開したり微分、積分したりできるのが良いですね。 単に数式をメモするだけならJupyter notebookでLaTex記法で数式を書くことができます。
meison_amslさんのものを Jupyter notebook で実行しただけのお手軽版はこちらです。
gist.github.comグラフもさくさくっとかけるので、極限求めるついでにグラフ書くとかするととても便利ですね。 (これがあれば、PRMLもらくらく戦えるのかな…)
kindleでも売っているInstant Sympy Starterですが、ちょうどPacktのアンケートに答えたらなんでも$5で買えるキャンペーンがやっていたので、そちらで買いました。 Packtは一度買うとガンガンクーポン来るし、月額定額で読み放題とかもできるみたいなので、Kindleで買うくらいならPacktで買うのも良いかもしれません。
- 作者: Ronan Lamy
- 出版社/メーカー: Packt Publishing
- 発売日: 2013/05/23
- メディア: Kindle版
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完全に人の褌で相撲を取るやつですね… ↩︎