Ad[es] VS iPhone(値引き合戦)
最近のiPhone for everybodyとWillcomのGWキャンペーンの比較。Ad[es]をメインで持っていて、でもそろそろ愛想を尽かしたのでデータ専用の端末としようかなぁ、という人と考えてください。隣にAppleの回し者がいるけど、スルーの方向で。
基本的に各月パケット代はフルまで使う前提です。
ケース1:Ad[es]を解約せずに使い続ける場合
[月額]
WILLCOM定額プラン:2,900円
リアルインターネット:2,100円 (cf.オプション・データ定額下限1,050円)
ユニバーサルサービス料:8円
計:5,008円/月
(なお、現行での請求額はおよそ6,000円/月)
ケース2:Ad[es]を解約して、GWキャンペーンに乗っかる(〜5/7)
[解約コスト(*)]
年間契約解約手数料:2,100円(2年目以降の場合。初年度は4,200円。7月に解約すればなし)
割賦残高:8,050円
小計:10,150円
[購入費用]
WS002IN(DD)購入代金:16,800円
サポートコイン10コイン:-5,000円
契約手数料:無料(29歳まで。〜5/31)
小計:11,800円
[月額費用]
新つなぎ放題:280円(24ヶ月)
ユニバーサル使用料:8円
小計:288円
備考:番号変更の連絡は必須。WindowsMobileの使いづらさは我慢し続ける
参考:ウィルコムがゴールデンウィークキャンーン!年齢制限なしな新規事務手数料無料やスペシャルモデルなデータ端末6機種
ケース3:Ad[es]を解約してiPhone 16GBに移行する場合
[解約コスト]
(*)と同じく、10,150円
[購入費用]
iPhone 16GB: 42,240円
お店のポイント10%:-4,224円
ただともクーポン:-5,000円
新規契約手数料:2,835円
小計:35,851円
[月額費用]
パケット定額フル:4,425円
ユニバーサル使用料:8円
小計:4,433円
備考:2年間の縛りが分割支払い意外に存在。9,975円。2年ごとのタイミングでしか解約できないことになる。
グラフにまとめるとこんな感じ。
○まとめ
コスト的には、Willcom乗換が圧倒的に安い。ただし、WM6の仕えなさ加減と面白さがあまり感じられないこと、iPhoneのUIを見るとそっちに心惹かれるものがある。
ただ、iPhoneは買い換えが2年間非常に厳しいことがネックである。逆にwillcomのGWキャンペーンであれば、維持したままの浮気も可能な額と言えよう。ただ、今までのようにPublic携帯とするのは通話コストの増加(10.5円/30秒→31.5円/30秒)が厳しいか。(ちなみに、ホワイトプランの通話料は21円/30秒)
端末の魅力でiPhoneに押し切るか、コストでwillcomにするか、これが悩みどころ。多分iPhoneに押されるとは思うが。。。