TRY-TONEスペシャルライブ 〜 アカペラ夏唄2008 〜

渋谷にあるライブハウス「多作」にて行われたTRY-TONEのライブに行ってきました。 多作というかライブハウス自体が初めての体験だったので、開場時間に少し遅れて行ったらすでにたくさん並んでいました。しかも、周りの方々が「今日はアカペラグループ皆で来ましたー」とか言ってるのを聞いて、一人でやりおるわぁとニヤニヤしていました。さすが、アカペラメインのライブハウスだなぁと。

で、遅れていったからには当然というかライブハウスの規模を舐めていて、友人と離れた席になってしまいました。そうなのかー、35人くらいしか入らないのね。きっついわ。 でも、その狭さのおかげか2列目というか2mくらいの近さでメンバーの方々と対面できました。いやはや、浴衣での演奏に感激です。正直、ゆかたは一度着ただけなのですが、歌うのには適さない服だなぁと思っていたので……。しかも、男性陣はちゃんとした下駄で歌っているという!!いやぁ、下駄でリズムをとる青木さんに尊敬の眼差しを送っていました。

曲目は、、、あっという間に通り過ぎてしまったのでキチンと拾い切れてないですが、前回名古屋で聞いたのとは全然違って、新旧色々な曲(今回のためのアレンジも含んだメドレーもあるとか)を楽しめたのが良かったです。「夏」をテーマにした曲で固めていたのですが、どれも素敵な曲でした。実は、あまり全部を拾うほど聞き込んでいなかったのですが、秋田音頭が聞けたのはとても印象的でした。 そして、会場と一緒になってソーラン節を歌ったのは、とても盛り上がりました。良くある会場との歌のやりとりを経て、会場のレベルが高いことを認識した多湖兄さんと、会場を二分したメンバーで「ヤーレン」「ソーラン」の応酬が。楽しいわぁ。

男性陣のTokyo Los Angelsの面々による懐メロメドレーは最高に面白かったです。胸がキュンキュンキュンとか真顔でやられるなんて、たまりません(笑)ちなみに、Trio Los Amigosというラテン曲のユニットとして活躍しているみたいなのですが、TLAの略称を募集しているらしいです。会場で考えてたときにはThree Love Affairsという酷い名前しか思い浮かびませんでした。。。名前付けのセンスないのよね。

最後に、青木さんに低音を出すこつを教えていただき、多湖さんの口トランペット講座を立ち聞きして、写真も撮っていただきました。うれしいわー。デジカメ持って行けばよかったかも。

帰りに「冬彦さんを知らないの?」と友人に怒られてしまったのは、ここだけの話(笑) また是非行きたいライブでした。10月にもいっちゃうぜ。

Aki Ariga
Aki Ariga
Staff Software Engineer

Interested in Machine Learning, ML Ops, and Data driven business. If you like my blog post, I’m glad if you can buy me a tea 😉

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